『立川清登』


立川清登さんを覚えている人はいるだろうか。
あれは僕がまだ小学校の頃だっただろうか。
立川清登さんがコンサートの為に学校の体育館に来てくれた。
「あいうえおの歌」や「母さんの歌」などマイクなしで歌ってくれた。
体全体から発生する歌声に感動して先生たちもみんな目を拭っていた。
その後、テレビやラジオでも活躍されていたので覚えている人もいると思う。
56歳の若さで突然亡くなられた時は本当に驚きました。

立川 清登(たちかわ すみと、本名・立川 澄人(たつかわ すみと)
1929年2月15日 - 1985年12月31日)はバリトン歌手。二期会所属。
大分県大分市出身。東京芸術大学卒業。 歌劇を始め、TVなどにも数多く出演し、NHK紅白歌合戦にも多数出演。 代表的な役として、喜歌劇こうもりのファルケ侯爵、フィガロの結婚フィガロなど。
代表的な歌に、2002年人気男性シンガー平井堅によってリメイクされ大ヒットした「大きな古時計」や、「阪神タイガースの歌」(六甲おろし)などが有名。オペラ以外にも、童謡、歌謡曲もオペラ風でこなしていた。
ユーモアなキャラクターから本業の歌手以外でも司会等、タレントでも活躍。NHK世界の音楽」や「音楽をどうぞ」のテレビ司会、フジテレビ系列「オールスター家族対抗歌合戦」の審査委員などでも知られる。この他、FM東京系列「新日鐵アワー・音楽の森」の2代目パーソナリティーを務めたり、NHK教育テレビの小学2年生向け学校放送番組「うたって・ゴー」にも出演した。
1985年12月、鳥取県米子市内のホテルの年末ディナーショー中、最後の「メモリー」熱唱中に倒れ入院。一時的な回復を見せたが、大晦日に都内の病院にて脳溢血により死去した。56歳の若さだった。

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