『横手焼きそば』

taishiho2007-03-25


「横手焼きそば」を初めていただきました。
横手焼きそばは、ちぢれた細麺ではなく、ストレートで太め。
具はキャベツの他に、豚の挽き肉が入ってます。
ソースはやや甘めで薄味です。
そして見た目の特長は、半熟の目玉焼きがのっかり、福神漬けを添えてあります。

横手焼きそばは、秋田県横手市周辺で販売されているソース焼きそば

味は店によっても異なるが、比較的甘口で水分が多めのソースで味付け。ホルモンや豚のひき肉などが具として入っている。また半熟の目玉焼きがのっている。麺は蒸し麺ではなく茹でたストレート麺で結構柔らかい。付け合せとして、"紅しょうが"ではなく"福神漬け"が付いてくる。

1950年頃、「元祖神谷焼きそば屋」の店主であった萩原安治が、地元の製麺業者と協力しながら作り上げたのが始まり。その後、他の業者が、ホルモンを入れるなどの工夫をして、現在の形になる。1965年頃には、駄菓子屋などでも売られるようにまでなった。横手市では、町おこしとしても利用している。現在はカップ麺も発売している。


※今日は、よみがえった「宇都宮城」を見てきました。
詳しくは、よみがえったyotarosanの日記からどうぞ。
今回は僕の個展のことや「宇都宮城」のことなども書いてあります。どうぞ御覧ください。