「Songs in the Key of Life」

taishiho2006-05-08

ビートルズを除いて、好きなアルバムは?と聞かれたら僕は
Stevie Wonder の「Songs in the Key of Life」と答える。
次は、と聞かれたら「Fulfillingness' First Finale」
「Innervisions」 「Talking Book」と続く。
このアルバムはLPリリース時は2枚組+EPという形で登場している。
LPを聞きなれた耳でCDを聴くとEPだった部分に少し違和感を感じる。
作品として完成しているのだから僕はEP部分は、別にした方がいいと思う。
74年10月からレコーディングを開始し、1000曲以上が作られ300曲以上の楽曲をレコーディングしたという。
まさに、湧き水のように曲が次から次へと生まれてきたのだろう。
おそらく、未発表曲の中にも沢山の名曲が埋もれているに違いない。
いつの日にか、それが発表されることを期待している。


●[Songs In The Key Of Life]はStevie Wonderが3部作を経て、弱冠26歳にして76年にリリ−スした歴史的名盤です! 尊敬するJazz界の巨匠Duke Ellingtonに捧げられた「Sir Duke」や愛娘のことを歌った名曲「Isn't She Lovely」、George Bensonが参加した傑作「Another Star]、Coolioが「Gangsta's Paradise」でサンプリングした「Pastime Paradise」など全21曲を収録。


収録曲>

DISC-1

1.Love's in need of love today (ある愛の伝説)
2.Have a talk with God (神とお話)
3.Village ghetto land (ビレッジ・ゲットー・ランド)
4.Confusion (負傷)
5.Sir Duke (愛するデューク)
6.I wish (回想)
7.Knocks me off my feet (孤独という名の恋人)
8.Pastime paradise (楽園の彼方へ)
9.Summer soft (今はひとりぼっち)
10.Ordinary pain (出逢いと別れの間に)


11.Saturn (土星)
12.Ebony eyes (エボニー・アイズ)


DISC-2

1.Isn't she lovely (可愛いアイシャ)
2.Joy inside my tears (涙のかたすみで)
3.Black man (ブラック・マン)
4.Ngiculela - Es una historia -I am singing (歌を唄えば)
5.If it's magic (イフ・イッツ・マジック)
6.As (永遠の誓い)
7.Another star (アナザー・スター)


8.All day sucker (嘘と偽りの日々)
9.Easy goin' evening (My Mama's call) (イージー・ゴーイン・イブニング)