『地球街道』

taishiho2007-12-26

tougyouさんのブログを拝見して知った番組です。
残念ながら、12月15日放送分の前半ロンドン編は見逃しました。
今回見たのは12月22日に放送されたリバプール編です。
行ってみたいとは思っていても、なかなか行けない所です。
ジョン・レノンが育ったミミおばさんの家や
ジョンがポールと出会ったセントピーターズ教会が出てきました。
そこで説明してくれた方が詳しい場所を教えてくれました。
なんと彼は当時ジョンとポールが出会った場所に一緒にいたというのです。
ビートルズが演奏していたカスバコーヒークラブも出てきました。
そして、ここで登場したのが、あのピート・ベストです。
ピートは、こんなことを言っていました。
「レコーディングの時に解雇されてしまった時はショックだった。
でも、ジョンが後で『ハンブルグの時代が最高だった。』と言ってくれたのが
一番うれしかったことだ。」
tougyouさん、ご紹介ありがとうございました。

12月22日放送分

ふたりのリバプール
ビートルズが愛したすべてのもの〜

ビートルズの生まれた街、イギリス西部の港町、リバプールにやってきた桑山哲也・藤田朋子夫妻。はじめに訪れたのは、ジョン・レノンが育ったミミおばさんの家。幼い頃、両親と離ればなれになったジョンは、ミミおばさんに引き取られて育ったのだった。現在、歴史的な建築物としてナショナル・トラストに管理されているその家の中へ。数々の名曲が生まれたジョンの部屋を訪ねる。

1957年7月6日。ビートルズの歴史上、最も重要な出会いが生まれたのがセントピーターズ教会。当時16歳だったジョン・レノンが仲間と一緒にこの教会で演奏していたところへ15歳のポール・マッカートニーがやってきたのです。「ポールに出会ったあの日、あの日こそがすべての始まりだった」のちにジョンはこんな言葉を残している。

次は、郊外にひっそりと佇む美しい赤い門扉。これは「ストロベリー・フィールド」への門。かつて、ジョン・レノンがこの門の奥に忍び込み、ひとりの時間を楽しんだという。

ビートルズ最高の演奏は、録音されたことがない」かつてジョン・レノンはこう言った。ビートルズが最も輝きを放っていたのは、ロンドンに進出する以前のリバプール時代だったのかもしれない。その頃、ビートルズが拠点にしていたのが「カスバ・コーヒー・クラブ」。現在は閉店しているその店を訪ねた2人は、ピート・ベストと出会う。彼こそは、ビートルズの初代ドラマー。ビートルズが、ドイツのハンブルグで巡業していた1960年頃の話など、知られざるエピソードを聞く。リバプールの街の中心にあるマシューストリートには、ビートルズ・ファンの聖地がある。ビートルズがおよそ2年間で200回以上のライブを行った、キャバーン・クラブだ。

藤田は、アコーディオン奏者の夫・桑山哲也とともに、ビートルズが愛した伝説のステージへ立つことに…。