『タイカレー』


暑いと辛いものを食べたくなります。
イカレーは夏によく合います。
汗だくになって食べた後はシャワーを浴びます。

「タイのカレー」
イカレーとは、タイ語でゲーン(แกง)と呼ばれる様々な汁物の中で、香辛料の利いた、ココナッツミルク仕立ての料理の総称である。タイの宮廷で発祥した料理で、インドのカレー料理との直接の関連性はない。唐辛子、ニンニク、エシャロット、ハーブ類(ショウガ類、レモングラス、コブミカンの葉、コリアンダーなど)をすりつぶして作ったゲーン・クルン(カレーペースト)を炒め、海老や鶏肉、野菜などをココナッツミルクで煮込み、ナンプラー(魚醤)で味をつけた、まったりとして香り高い料理である。使用するゲーン・クルーンの素材や煮込む素材によって辛さや色、香り、味が異なる。代表的なものにレッドカレーグリーンカレーイエローカレーがある。炊いた香り米にかけて食べる。