『19』Adele

taishiho2008-03-11

ラジオから流れてきた「Chasing Pavements」を聴いた時
エイミー・ワインハウスかな?と思った。
19才にして、この包容力のある歌唱力は一体どうして?
ロンドン出身というせいもあるのかもしれないが
つい日本のミュージシャンも、もっと大人の音楽をやってほしいと思ってしまう。
どの曲もシンプルな響きで聴き易くて音もいい。

「19」
[曲目リスト]
1. Daydreamer
2. Best For Last
3. Chasing Pavements
4. Cold Shoulder
5. Crazy For You
6. Melt My Heart To Stone
7. First Love
8. Right As Rain
9. Make You Feel My Love
10. My Same
11. Tired
12. Hometown Glory
圧倒的かつ包容力のある声、普遍的なメロディー・センスで本国UK ではすでに賞賛の嵐をうける。デビュー前にBBC の老舗番組に出演!
1 曲マーク・ロンソン(エイミー・ワインハウスボブ・ディランなど)プロデュース

【アーティストについて】
サウス・ロンドン出身の19 歳。07 年にフリー・パフォーミング・アーツとテクノロジーの学校であるBrit スクールを卒業したばかり。14 歳になった時からギターと作曲をはじめる。彼女自身のフェイヴァリットにもあげている,エタ・ジェイムズ,ジル・スコット,ロバータ・フラックといったアーティストからも判るように,ソウル・マナーを踏襲しつつ,19 歳であること,そして何よりロンドンで生まれ育った環境がそれだけでは終わらせない新しい「リアル」を感じさせてくれる。もしかしてノラ・ジョーンズのようにブルー・ノートからデビューしても決しておかしくない力量とジャジーさを兼ね備えながらその一方で,トム・ヨークホワイト・ストライプスが所属するXL レコーディングズからデビューするというのにうなずいてしまう「サムシング」を持っているといえる。圧倒的な説得力と包容力を持った歌声はイギリス・メディアで「トラフィック・ストッパー(立ち止まらずにいられない声)」と称される。