『ハリオ式珈琲』

taishiho2007-05-22

時にはサイフォンで入れてみたり、水出しを試したり
スターバックスのコーヒーセミナーを受けてからは
コーヒーブレスで入れることも多かったのですが
なんといっても一番長いのはカリタ式のペーパードリップです。
お店でこのハリオ式透過ドリッパーを見てからは
どうせ同じようなものだろうとは思いながらも
試してみたくてしょうがない病になってしまい
昨日、とうとう買ってしまいました。

ハリオ式『V60透過ドリッパー』の特長
特長1.円すい形
円すい形なので、注がれたお湯が中心に向かって流れるため、珈琲粉に触れる時間が長くなることになり、珈琲の成分をより多く抽出することができます。
特長2.大きなひとつ穴
ドリッパーの底面に大きなひとつ穴を開けました。大きな穴から先端が出ることで、注がれたお湯がドリッパーからの制限を受けることなく、よりネルドリップに近い抽出ができます。また、お湯を注ぐ速度により味を変えることができるため、お好みの珈琲をお楽しみいただけます。
特長3.スパイラルリブ
ドリッパー内部のリブ(凸部)を高く上部まで付けたことにより、ペーパーとドリッパーの密着をふせぎ、空気の抜ける空間ができます。蒸らしの際に、この空間から空気が抜け、珈琲粉がしっかりと膨らみます。

形状的には、この円すい形の方が自然な気がします。
珈琲粉の量が少なくても表面が円なので注ぎやすいです。
実際に入れてみて、味は雑味もなく、それでいてしっかりと味が出ています。