『スティービー・ワンダー』

ringoさんshiropさんのブログを見ていたら思い出してしまいました。

このチケットは1981年 4月1日 日本武道館
スティービー・ワンダーが二度目の来日コンサートを行った時のものです。
このコンサートの資料は手元に残っていませんので、手がかりは記憶だけです。
この時スティービーは風邪をひいていて体調があまりよくなかったようです。
コンサートの途中で、おふざけで倒れるパフォーマンスを演じていました。
僕が得したなと思ったのは、ちょうどジャーメイン・ジャクソンも来日していて
ティービーと「You Are The Sunshine Of My Life」を歌ってくれたことです。
そしてジャーメインの曲「レッツ・ゲッツ・シーリアス」も歌ってくれました。
途中のサビからスティービーが入ってきますが、これが最高でした。
キーボードをひいていたスティービーは突然立ち上がり熱唱し始めるのです。
アルバム「ホッター・ザン・ジュライ」(1980年)を発表した頃だったので
「Master Blaster」や「latly」最後は「Happy Birthday」を歌ってくれました。
あと、スティービーがドラムを叩く場面もありました。
ハーモニカとキーボード3台を弾きこなすスティービーは最高でした。
「マイ・シェリー・アモール」もよかったな〜。

スティーヴィー・ワンダー」(Stevie Wonder, 1950年5月13日生まれ )
アメリカ合衆国ミシガン州サギノーに生まれる。
本名:スティーヴランド・モーリス。
保育器内での過量酸素(未熟児網膜症)が原因で生まれてすぐに目が見えなくなる。
11歳の時、モータウン社長の前で歌と演奏を披露しレーベルに契約、
2年後に初アルバム「フィンガーティップス」を発売。
全米でNo.1シングルとなり、一躍有名になる。
わずか12歳でデビューしたためビートルズのメンバーとは年齢が離れているにも
かかわらずほぼ同等のキャリアを持っている。


1973年、従兄弟の運転する車に同乗中、交通事故に遭う。
この事故の後遺症で、味覚、嗅覚を失うが、その後のリハビリが功を奏し、ほぼ回復。

[僕の持っているスティービー・ワンダーのアルバム作品]

心の詩(Music Of My Mind - 1972年)
トーキング・ブック(Talking Book - 1972年)
インナーヴィジョンズ(Innervisions - 1973年)
ファースト・フィナーレ(Fulfillingness First Finale - 1974年)
キー・オブ・ライフ(Songs In The Key Of Life - 1976年)
シークレット・ライフ(Journey Through The Secret Life of Prants 1979年)
ホッター・ザン・ジュライ(Hotter Than July - 1980年)
ミュージックエイリアム (Stevie Wonder Original Musiqarium I - 1982年)
イン・スクエア・サークル(In Square Circle - 1985年)
バラード・コレクション(Ballad Collection - 1999年)