『Lovin' You』

taishiho2008-01-09

朝、この曲で目覚めたいという人は多いと思います。
とても印象に残るいい曲なので、カバーする人も多いですが
ミニー・リパートン以外はあまり聴きたいとは思いません。
ミニー・リパートンの歌声は本当に可愛くて魅力的です。
31歳で亡くなってしまったなんて、あまりにも若すぎます。


「永遠の詩/THE BEST OF MINNIE RIPERTON」

[曲目リスト]
1. ミニーとのひととき
2. パーフェクト・エンジェル
3. メモリー・レーン
4. ラヴィン・ユー
5. 恋の予感
6. 充ち足りた午後
7. インサイド・マイ・ラヴ
8. 恋人と友達と
9. ウーマン・オブ・ハート・アンド・マインド
10. 妖精の誘惑
11. 私のお気に入り
12. もう一度,ミニーとのひととき
13. ミニーの楽園

ミニー・リパートン
ウィキペディアWikipedia
ミニー・リパートン(Minnie Riperton, 1947年11月8日 - 1979年7月12日)は、アメリカ合衆国イリノイ州出身の歌手。
シカゴ生まれ。幼少の頃から音楽に親しみ、14歳の時には「ジェムス(GEMS)」にグループ入り、1966年には「アンドレア・デイヴィス」という芸名でソロデビュー、「ロータリー・コネクション」のリードヴォーカルも担当したが、なかなかヒット曲には恵まれなかった。この間に結婚、二児の母となり、プライベートでは恵まれた生活を送っていた。

1971年にはスティーヴィー・ワンダーのバックコーラスに抜擢され、1974年12月にスティーヴィー・ワンダーのプロデュースによるアルバム『パーフェクト・エンジェル』をリリース。このアルバムからシングルカットされた「Lovin' You 」が、全米で大ヒットとなった。

その後はヒット曲のリリースが続いたが、1976年初頭に乳がんと診断され、その年の春に手術を行なった。一時快方に向かったが、1978年にはがんが転移していることが判明。1979年7月12日に死去、31歳の若さであった。
[Lovin' You]
 日本国内で爆発的に知られるようになったのは1991年に国内のみで発表されたUKレゲエのベテラン歌手ジャネット・ケイの「LOVIN’ YOU〜BEST OF J.K.」スティーヴィー・ワンダーは、ヒット曲に恵まれなかった時期からミニーの歌を聴いており、ミニーには注目していた。スティーヴィーのライヴ会場で、ミニーがスティーヴィーの音楽に対する思いを語ったが、スティーヴィーはミニーのことをファンの一人としか思っていなかった。ところが、社交辞令的に名前をきいてみると、その女性こそ自分が注目していたミニーだったことを知り、スティーヴィーの方が驚き、賞賛の言葉を贈ったという。
この奇遇がきっかけで、『パーフェクト・エンジェル』のプロデュース及び演奏サポートをスティーヴィーが手がけることになった。『パーフェクト・エンジェル』のブックレットの裏には、「A VERY SPECIAL FAN」という署名とともにメッセージが書かれているが、この「A VERY SPECIAL FAN」はもちろんスティーヴィー・ワンダーその人であり、スティーヴィーがいかにミニーに注目していたかを示すものでもある。最晩年、死の床にあったミニーにスティーヴィーが見舞いに訪れた時、ミニーは「私の待っていた最後の人が来た。」とつぶやいたという。