『奇跡の人』


原題 : The Miracle Worker
製作年 : 1962年
製作国 : アメリ

監督: アーサー・ペン
キャスト
アン・バンクロフト
パティ・デューク
ヴィクター・ジョリー
アンドリュー・プライン

これほど泣ける映画があるだろうか。
前にtougyouさんのブログで、映画「卒業」の話題があがった時に
アン・バンクロフトの名前が出てきて、すぐに思い出しました。
TVでお馴染みのパティ・デュークもなつかしいです。

「奇跡の人」は三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーと彼女に奇跡を起こしたミラクル・ワーカーである家庭教師アニー・サリバンを描いた、ウィリアム・ギブソンによる戯曲。アン・バンクロフト(アニー・サリヴァン)とパティ・デュークヘレン・ケラー)が演じて 1959年に初演された。

この『奇跡の人』はアン・サリバンの記録をもとに書かれたものであるが、有名な井戸水を手にかけて「ウォーター」という言葉を理解し発した、というエピソードが奇跡とされたのは、この戯曲からである(実際にサリバンが奇跡としたのはそこではない)。
ヘレン・ケラー役のパティ・デュークがのちにアン・サリバン役で再映画化された。

そう、「奇跡の人」とはヘレン・ケラーのことではなくてアニ-・サリバンのことっだったんですよね。この映画を観た時しりました。英語の授業でも出てきたこの有名なシーンは涙なしでは観られません。