妻の実家に行った時「親戚から送られてきた写真集があるので
じゃまにならなければ持っていけ。」と言われたので頂くことにした。
見てみると『世界の名画』全24巻(写真下の段と右上の3冊まで)だった。
たぶん、一昨年亡くなった伯父さんが応接間に飾っておいたものだと思う。
こういった画集は何冊か持ってはいたが、全巻揃っているとなかなか壮観だ。
試しに「クレー」を開いてみたら、なんかどこかで見たことある。
写真上の段中央にある薄っぺらな画集と内容が殆ど同じだった。
この薄い画集は5冊あったが、やっぱり中央公論社から出ていた。
同じ絵でも、比べてみると印刷の色は若干違っていた。(仕方のないことだ。)
ちなみにこの全集は昭和48年発行。薄い方は昭和50年発行でした。