『世界の名画』

taishiho2007-01-13


妻の実家に行った時「親戚から送られてきた写真集があるので
じゃまにならなければ持っていけ。」と言われたので頂くことにした。
見てみると『世界の名画』全24巻(写真下の段と右上の3冊まで)だった。
たぶん、一昨年亡くなった伯父さんが応接間に飾っておいたものだと思う。
こういった画集は何冊か持ってはいたが、全巻揃っているとなかなか壮観だ。
試しに「クレー」を開いてみたら、なんかどこかで見たことある。
写真上の段中央にある薄っぺらな画集と内容が殆ど同じだった。
この薄い画集は5冊あったが、やっぱり中央公論社から出ていた。
同じ絵でも、比べてみると印刷の色は若干違っていた。(仕方のないことだ。)
ちなみにこの全集は昭和48年発行。薄い方は昭和50年発行でした。

『世界の名画』全24巻
編集委員井上靖高階秀爾 中央公論社

  1. ゴヤ
  2. ターナーとロマン派風景画
  3. アングルとドラクロア
  4. クールベ写実主義
  5. マネとドガ
  6. モネと印象派
  7. ルノアール
  8. セザンヌ
  9. スーラと新写実主義
  10. ゴーギャン
  11. ゴッホ
  12. ロートレック
  13. ムンクとルドン
  14. カンディンスキー表現主義
  15. マティス
  16. ルオーとフォービズム
  17. ピカソ
  18. ブラックとキュビズム
  19. ルソーとシャガール
  20. ユトリロモディリアーニ
  21. キリコとデゥシャン
  22. エルンストとダリ
  23. クレー
  24. モンドリアン抽象絵画