「Let it be」The Beatles

taishiho2006-08-01

ringoさんのブログのコメントでちょっと話題になったのでUPしました。
■「Let it be」は、僕が初めて買ったビートルズのシングル盤です。
それまでは、ラジオから流れてくる音楽を聴いているだけでした。
当時「Let it be」は、TBSラジオの若山源蔵の音楽番組で毎週一位を続けていました。
僕も、「レリピー、レリピー」と呪文のような言葉を繰り返す
深く味わいのあるこの曲を聴いているうちにじわじわとはまっていきました。

「Let it be」は、1970年に、ビートルズの22枚目にして全世界共通では最後のシングルとして発表され、続いて同年に発表されたラストアルバムレット・イット・ビーに収録された曲(※アルバムのレット・イット・ビーは最初写真集つきのボックス・セットとして発売され、後に廉価版が発表された)である。作詞・作曲はポール・マッカートニー

ポールは1969年のゲット・バック・セッションでビートルズがバラバラになってしまったのを悲観していた際、亡き母メアリー(聖母マリアとの説もあるが、ポール本人は「自分の母メアリー」とインタビューで答えている)が降りてきて「なるがままにしなさい、なるがままにすればすべてうまくいくのです」と囁いた。その事をヒントにして書いたといわれている。この曲はシングルがジョージ・マーティンの、アルバム収録がフィル・スペクターのプロデュースによるものだが、元々は同じテイクから作られたものである。両者の違いは曲のラストで「レット・イット・ビ〜」と繰り返す数がシングルよりアルバムが一回多い、間奏のギター・ソロ、オーケストレーションである。

また、映画の演奏では、"there will be no sorrow"という一節があるが、この部分はシングル版・アルバム版ともにカットされている。

日本では50万枚以上の売り上げを記録し、国内で発売されたビートルズのシングルの中では最高のヒット作となった。

■「アナザー・デイ」は、ポ−ル・マッカートニーのファースト・ソロ・シングルです。
 そして、ポールのソロの中で僕が一番好きな曲です。
何度、聴いても飽きがこない。聴けば聴くほど好きになっていきます。ちょっと悲しい曲です。