「とうもろこし」

taishiho2006-07-08


ひげが茶色くなってきたので、試しに何本か茹でてみた。
まだ、だいぶ早かった。でもそれなりに美味かった。
実は、すでに2週間位前に間引きしたベビーコーンを食べていた。
これは美味しくて、娘の大好物で殆ど食べられてしまった。
NHKの「ためしてガッテン」によると、美味しい茹で方は
とうもろこしを水のまま入れ、沸騰後3分間茹でる。
そしてもう一つ、とうもろこしの美味しい焼き方は
生から焼く。
両面グリルの場合は強火で10分(5分後、90度回転)
片面グリルの場合は強火で12分(3分後、90度回転)
最後にタレを付けて、強火で2分焼く。

●とうもろこし
1579年ポルトガル船により日本の長崎に伝えられたとされています。その後、明治初年にアメリカから栽培しやすく味のよい品種が北海道の開発の際に導入されたことにより、日本でも食べられるようになったそうです。原産地は、南アメリカアンデス山麓で、アメリカインディアンの主要作物であったといわれています。米や麦と同じように長い歴史があり、重要な作物です。15世紀コロンブスアメリカ大陸到達以降、世界に広まりました。スイートコーンは甘いとうもろこしという意味で、実に含まれる糖分が多いとうもろこしの品種のグループ(甘味種)です。このほかに、穀物として実をとるもの、青刈りで葉や茎を家畜に食べさせるものがあります。ポップコーンもとうもろこしの仲間、爆粒種の加工品です。

種実の表皮にはセルロースを多く含んでいてかたいため、消化がわるいという面 もありますが、食物繊維を多く含んでいるため便秘に効果があるといわれています。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEを胚芽部分に含んでおり、リノール酸も多く動脈硬化の予防にも役立つといわれています。