PUMPKIN

taishiho2006-06-26

     〜おはよう〜

このマンガは、もうかれこれ25年以上も前に描いたものです。
その頃ぼくはキャラクターを商品化する会社にいました。
既に世に出ているキャラクターを文房具やTシャツや食品に付けたり
オリジナルのキャラクターを開発して商品化したりしていました。
来る日も、来る日もぼくはこのマンガを書き続けB4のファイル2冊分になりました。
でも残念ながら、このマンガは商品化はされませんでした。
色々な人に見せて大体好評でしたが、中には気持ち悪いと言う人もいました。
商品化するには、もっと可愛らしく当り障りのないものにする必要があったかもしれません。
この作品は、ぼくのホームページから少しだけ見ることができます。
虚ろな瞳が、当時のぼくの心境を表しています。尤も今も変わりありませんが。