ユーモアあふれる“どくとるマンボウ”シリーズや、大河小説「楡家(にれけ)の人びと」で知られる作家、芸術院会員の北杜夫（きた・もりお、本名・斎藤宗吉＝さいとう・そうきち）氏が、２４日死去した。 ８４歳だった。
好きだった人が次々に亡くなっていく。寂しい限りだ。
3年前、このブログに僕が持っている北杜夫の本を載せたことがある。
http://d.hatena.ne.jp/taishiho/searchdiary?word=%A5%DE%A5%F3%A5%DC%A5%A6
しみじみとしてユーモアがあり人間くさい文章が懐かしい。
※「足あと発見 北杜夫」
