『スチュアート・サトクリフ』



今日はスチュアート・サトクリフの69回目の誕生日です。
スチュアート・サトクリフビートルズの元ベーシスト。本業は画家。
リヴァプール・アート・オブ・カレッジでジョン・レノンと出会いました。
2人は共同生活をするほど親しくなり、ジョンが心を許す事の出来る数少ない友人でした。
1960年8月、ハンブルクで演奏するためにビートルズの一員としてドイツへ行きます。
そこでクラウスから紹介されてアストリッドと知り合い、意気投合した二人は11月には婚約。
スチュアート・サトクリフ、アストリッド・キルヒヘル、クラウス・フォアマンについては
以前紹介した小松成美さんの「ビートルズが愛した女」という本に詳しく書かれています。
サトクリフは、ハンブルク州芸術大学で学びながら創作活動に専念していましたが
1962年4月10日、脳出血のためにわずか21歳の若さで他界しました。
それは、3回目の巡業のためにビートルズハンブルクを訪れる前日のことでした。