『ユスラウメ』

taishiho2008-06-03

庭の「ユスラウメ」は息子と同じ位の歳になる。
まだ東京の金町に住んでいる時に苗木を植えた。
今の所に移す時にちゃんとつくか心配だったが
今では幹が直径15cm以上になり、毎年白い花を咲かせている。
赤い実も食べきれないほど沢山なり果実酒にしたこともある。
手入れが悪いせいか、最近は実の付きが悪くなってきた。
今日、携帯で撮ったこの写真はアルバム「ポール・マッカーニー」を想い出させる。

『ユスラウメ』
出典: ウィキペディア
「梅桃」もしくは「山桜桃梅」、はバラ科サクラ属の落葉低木。
樹は開帳性の2〜3mの低木でよく分枝する。
葉は楕円形で、葉脈に沿って凹凸があり、全体に細かい毛を生じる。
桜に似た白色または淡紅色の花が葉腋に1つづつ咲き
小ぶりの赤または白の丸い果実をつける。
果実はほぼ球形ながら、桃の実のようにかすかな縦割れがあり、表面には毛がない。
中国北西部、朝鮮半島モンゴル高原原産。主に庭木として栽培される。
果実は薄甘くて酸味が少なく、サクランボに似た味がする。
そのままでの生食、あるいは果実酒などに利用される。