『ロックスターやはり短命欧米』

taishiho2007-09-04

Yahooのサイトを見ていたら、こんな記事か出ていました。
ロックスターが亡くなる度に「早すぎるよね」といつも言っていたけど
実際にこんな風に書かれてしまうと、やっぱり余計にショックですね。
僕としては、今生きているロックスターの人たちに長生きしていただいて
少しでもロックスターの平均寿命を長くしてほしいと願うだけです。

ロックスター、やはり短命=売れて5年間の死亡率、一般人の3倍−欧米調査
9月4日9時0分配信 時事通信


 今年、没後30年を迎えた米ロック歌手エルビス・プレスリーら、北米と欧州で1956〜99年に有名になったロックやラップなどのミュージシャン100人の享年や死因を調べたところ、売れてから5年以内の死亡率が、同じ年齢、性別、人種の一般人の約3倍に上ることが分かった。英リバプールジョン・ムーアズ大の研究チームが4日、英医学誌の電子版に発表した。
 スターの平均死亡年齢は北米で42歳、欧州で35歳。売れてから3〜25年後では、死亡率が1.7倍だった。ロックスターは短命との印象があるが、数字で裏付ける調査は珍しい。死因のトップはがんで20%を占め、心臓など循環器疾患も14%だったが、酒や麻薬類の過剰摂取が19%、事故死が16%、酒や麻薬類の常習による慢性疾患が8%、暴力の犠牲が6%もあった。
 背景には、60〜70年代にロックのイメージがセックスやドラッグ、アルコールと結び付いていたり、一部のラップが暴力をあおる内容だったりするほか、常に強いストレスにさらされる環境がある。研究チームは、スターの行動はファンや将来のミュージシャンへの影響が大きく、悪循環に陥っていると指摘。音楽業界が改善に取り組むよう提言している。