『ジョンとポールが出会った日』

taishiho2007-07-06


今「世界の車窓から」のDVDを観ている。
石丸謙二郎がたんたんと語っている。
1957年7月6日の夕暮れ、17歳のジョン・レノン
15歳のポール・マッカートニーが、はじめて出会った場所です。
二人はこの日、共に音楽を作っていこうと約束しました。

ジョン・レノン、そしてジョージ・ハリスンもこの世を去りました。
ジョンとポールが出会った頃から、変わることなくたたずむ教会ホールに
時の流れの不思議さを感じます。

マージー川ほとりの工業都市リバプール
この街に育まれ、世界へ旅立った若者たちが残した音楽は
今もどこかで口ずさまれています。

1957年7月6日、この日に世界最高のソングライターが誕生した。
後にLennon=McCartneyという名前で数々の名曲を生み出していくこととなる。
16歳のジョン・レノンと15歳のポール・マッカートニーの2人の少年が出会った日だ。
ウールトンのセント・ピーターズ教会で行ったクオリーメンのコンサートで、
共通の友人だったアイバン・ボーンの紹介によりポール・マッカートニーと出会う。
数日後、ポールはクオリーメンのメンバーになった。
2人の類い稀な素養を持った若者は心に深い痛手を持ちながら、
しかし、ロックンロールの聖霊に導かれ、
大いなる夢に向かっての最初の出会いはここに始まったのだ。