「赤い鳥」は、僕が高校生の頃よく聴いていたグループです。
これは、僕が最初に買った「赤い鳥」のシングルです。
B面が今でも有名な「翼を下さい」という凄いレコードです。
あの頃は、TVでもよく歌っている姿を見たものですが
あれだけ売れた『竹田の子守唄』がまさかこんな運命になろうとは・・・。
『封印された「竹田の子守唄」』はコチラからどうぞ。曲を聴くこともできます。
「赤い鳥」は、この他にもいい曲をたくさん歌っていました。
「誰のために」「忘れていた朝」「河」「赤い花 白い花」「美しい星」「みちくさ」「風は旅人」
どれも忘れがたい歌です。
『赤い鳥 (フォークグループ)』
赤い鳥(あかいとり)は、1970年代を中心に活躍した日本の音楽グループ。1970年結成、1974年解散。
1969年11月、「ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト」に出場。「竹田の子守唄」を歌い、第1位を獲得(この時、オフコース、チューリップも出場していた)。1970年6月にシングル「人生」でメジャーデビュー。メンバーは後藤悦治郎、平山泰代、山本俊彦、新居潤子(後に山本と結婚し、山本潤子)、大川茂の5名。
1971年発売の「竹田の子守唄/翼をください」が発売3年で100万枚を突破するヒットになった。各人がボーカルを担当することができ、美しいハーモニーが魅力的なグループであった。各地の子守唄・伝承されている歌などを美しいコーラスワークで聴かせる傍ら、トニー・マコーレイなどの曲提供によりアルバムを発表するなどいわゆるソフトロック的な音楽性も兼ね備えていた。
『Wikipedia』より