『中野小の松』

taishiho2012-08-24


私の母校に今もある松です。作品にしたいと思っています。

このクロマツは、明治33年光善寺から移植されました。
かつて子どもたちは、校門を入り学帽をとって、この松に朝のあいさつをしました。
また、館林出身の藤巻義夫は父親が在職した中野尋常高等小学校をたずね、
大正末期にこのスケッチを描いています。
当時と変わらぬ姿を残すこの松、これからも大切にしていきたいものです。
            平成9年9月 邑楽町教育委員会