『みんなのアトリエ』

taishiho2012-07-27


難波多輝子さんのワークショップに行ってきました。
三つのテーブルにそれぞれ3種類の版が置いてあります。
その中から一つ選び、自由な組み合わせで3版を重ねることができます。

みんなのアトリエ(申込不要・参加費100円)
ワークショップ室で簡単な創作体験ができます。画家の難波多輝子(なんば・たきこ)氏と版画家の鈴木康弘(すずき・やすひろ)氏を講師に招いた、多版木版画を摺(す)る体験です。

日時 7/26、8/2、8/9、8/16、8/23、8/30の各木曜日
    午後1時30分〜4時(入室は午後3時30分まで)
    ※自由な時間に参加ができます。
講師 難波多輝子氏(画家)
    鈴木康弘氏(版画家)
会場 群馬県立館林美術館 ワークショップ室

『雪と氷』は、美術の世界にさまざまなイメージを提供し、多くの作品のモチーフとなってきました。
そこには、雪の積もった美しい山々の風景、雪深い地方での人々の営みの情景、寒い冬の心象風景、氷がよびおこす想像の世界など、作家それぞれのイマジネーションと生活から生み出された、豊かな表現がうかがえます。
一方、雪の殿さまとして名高い古河藩(茨城県古河市)藩主土井利位が著した『雪華図説』は、当時の雪文様ブームの火付け役となり、また近代では雪の結晶を科学的に研究する傍ら、自らも雪のデザインをたのしんだ雪博士中谷宇吉郎など、雪がもつ魅力は、多くの人たちの心をとらえてきました。
本展では、雪と氷にちなんだ美術作品に加え、土井利位の関係資料、中谷宇吉郎の業績を顕彰すべく創設された雪のデザイン賞入賞作品などをあわせてご紹介します。
日本一を争う夏の暑さで有名な館林より、しばし涼風をおとどけしようと企画された本展をどうぞお楽しみください。

会 期    2012年7月21日(土)〜9月2日(日)
時 間    午前9時30分〜午後5時 ※入館は閉館30分前まで
休館日    毎週月曜日(8月13日は開館) 詳細はこちらをご覧ください。
観覧料    一般500円(400円)、大高生250円(200円)
   ※( ) 内は20名以上の団体割引料金
   ※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
   ※震災で避難されてきた方は無料で観覧できます。
主 催     群馬県立館林美術館
http://www.gmat.gsn.ed.jp/ex/ex.html