『DNA PLAIN』

taishiho2009-07-29

日 程 7月29日(水)
時 間 午前11時〜午後4時
場 所 群馬県立館林美術館 展示室1
対 象 幼児〜一般 ※小学3年生以下は保護者同伴
日比野克彦さんのワークショップに初めて参加しました。
床一面に敷き詰められたダンボールに貼り絵をしていくのですが
ちょうど館林市に竜巻が発生したということで
草原の上の家と道と竜巻をテーマにしてみんなで作品を作ることになりました。
家チームと道チームと竜巻チームにそれぞれ分かれて作業が始まりました。
僕は三つある家の中のトゥデイという名前の家を担当しました。
家の中で一所懸命作業をしていると自然と仲間意識が芽生えるから面白いです。
隣の家は学生が多くて、まるで修学旅行のような賑いです。
家の中いっぱいの貼り絵が完成すると充実感を感じて思わず拍手してしまいました。
最後に、今回の竜巻で被害を受けた人たちの為にみんなで募金を行いました。

日比野克彦トーク&ワークショップ 
「エコ&アート」展出品作家の日比野克彦さんのワークショップ「DNA PLAIN」を行います。
このワークショップでは、館林美術館の展示室1いっぱいにダンボールを敷き詰め、わら半紙に水性塗料で色を塗って細かく切った紙片をのりではりつけていきます。
DNAとは遺伝子情報のこと。日本中で市民参加による多彩なプロジェクトを展開する日比野さんの活動は今回、館林に連鎖します。PLAINは、日比野さんが館林を訪れて感じた平原のように続く平らな大地のイメージから名付けられました。展覧会オープン前のワークショップと、オープン後の来館者の方々の参加により、茶色の段ボールに少しずつ緑が生えてきました。