『実物大!鉄人28号製造中』

taishiho2009-07-25


お台場ガンダムもいいけど、僕の世代はやっぱりこれです。
ちゃんと鉄で作っているというのがいいです。
すっごく重そう。これじゃ、絶対飛ばないだろうな〜(笑)。

アニメ版の設定と同じ全長18メートルの「鉄人28号」が、大阪府岸和田市の金属加工会社「北海製作所」で制作中。建造費は1億3500万円。今年10月に横山光輝さんの出身地、神戸で公開される。NPO法人「KOBE鉄人プロジェクト」は協賛金を募集中。設置場所はJR新長田駅南西の若松公園。阪神・淡路大震災で大きな被害を受けて再開発が進むまちの起爆剤に、と2006年5月、地元の商店主らがプロジェクトを発足させた。
臨海町にある(株)北海製作所では、実物大の鉄人28号の製造が進んでいます。
総重量が100トンを超えてしまったため何度も設計の調整を行った時期、協賛者からの寄附が集まらずに計画が進まなかった時期など、鉄人28号は大きな体でたくさんのハードルを越えてきたようです。

鉄人28号」作者 横山光輝
出版社 光文社 掲載誌 少年
発表期間 1956年7月号 - 1966年
太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍が起死回生の秘密兵器として開発していた巨大ロボット「鉄人28号」が戦後に現れ、鉄人を自由に操る小型操縦器(リモコン)を巡って悪漢、犯罪組織にスパイ団までもが入り乱れる争奪戦に、主人公の少年探偵・金田正太郎も巻き込まれる。数々の苦難の末に鉄人を手に入れた正太郎は、今度は鉄人28号の力で次々と現れる犯罪者や怪ロボットを倒して平和を守る為に活躍する。