「ビートルズ探検隊」のメンバーringoさん、ヨシヤン、ビーテツさん、GORICOさんなどが出演された「熱中夜話」が回覧されてきて、やっと見ることができました。
司会のビビル大木さんは、出てくるだけでみんなが笑顔になりとても良かったと思います。
田丸麻紀さんはビートルズに詳しくありませんが、天然で素直な感じで好感が持てました。
ゲストの鈴木慶一さん、萩原健太さんはもちろん詳しいのですが、周りの観客のみなさんがあまりにも詳し過ぎるのが笑えます。
第１夜 マイ・ベスト・ビートルズ編
イントロクイズは全部わかりましたが、若い女性が「コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル」をスラスラと答えたのには驚きました。
僕は、単に「あっ、バンガロー・ビルだ！」と思ってました。
難問クイズは「ヤー・ブルース」の出だしのカウントは誰？くらいしか当たりませんでした。
ここでビーテツさん登場です。
ビートルズの武道館公演チケットとその当時の新聞広告を見せてくれました。
ビーテツさんはポール側に座っていてポールが後ろを振り返ったり周りのみんなに手をふってくれた様子をリアルに伝えてくれました。
なんといってもメインはringoさんです。
ringoさんのキルト作品を思う存分観ることができました。
昭和４１年 ビートルズ来日公演。 大阪で暮らす中学３年生のringoさん。
チケット抽選に当選しましたが、ご両親の反対にあって来日公演にはいけませんでした。
そして現在、ringoさんは再燃したビートルズへの想いをキルトで表現し続けています。
「いつの日か、ポールとリンゴにキルトを見てもらうのが夢です」とおっしゃっていました。
ビートルズにハマった１曲は、みなさんそれぞれです。
「アイ・フィール・ファイン」の イントロのハウリング、「ハロー・グッドバイ」のドレミファソラシド、
「ビートルズがやって来るヤァヤァヤァ！」の"ジャーン"でちょっと盛り上がります。
第２夜 プレイ・ザ・ビートルズ編
女性だけで結成されたビートルズのコピーバンド“ジュエルビーツ”がスタジオで生演奏。
楽曲は「PLEASE PLEASE ME」 です。
続いて、結成５年目を迎えるコピーバンド“カバーソウル”。
Ｑ．メンバー、それぞれのイメージを一言で表現すると？
＜ジョンは雲＞ 雲って近くに感じたり遠くに感じたり、ちょっと見ないと形が変わってたり。どこに行くかわからない。
＜ポールは声自由自在男＞ ポールが好きな理由のひとつに、いろんなジャンルの曲を書くけど曲調によっていろんな声が出せる。
＜ジョージは不思議＞ インドの音楽を持ち込んだり、シンセサイザーを持ち込んだり、、いろんなことをやるので不思議な人だな。
＜リンゴは温かい心＞ 顔も愛くるしいし、目も吸い込まれそうで、憂いを帯びた感じで。ドラムをたたいている姿が、孤独感があって素敵。（もちろん、これはringoさんのコメントです。）
とても面白い番組でした。ringoさん、ヨシヤンさん、ありがとうございました。
※beatleさんのご感想はこちらから、ringoさんのご感想はこちらから、shiroppさんのご感想はこちらからどうぞ。
