スーパーで買い物をしていた時のおはなし。
髭剃り用カミソリの替刃が切れていたことを思い出した。
売り場に着いて、しばらく大量にある替刃を眺めていた。
「えーと、どれだったかな〜」ちょっと混乱してきた。
自分の髭剃りと同じ絵が描いてある箱を探せばいいと思った。
「あーこれこれ、これに違いない。」と思ってレジへ向かう。
家に着いて、自分の髭剃りを見たらメーカーが違っていた。
「あー、ちゃんとメモしておけばよかった。」と思っても、後の祭り。
それにしても、次々に新しいのが出るし、髭剃りは種類が多過ぎる。
しょうがない、今度行った時に交換してもらおうっと。
仏教の伝来と伴に、授戒のための法具として大陸から渡来、和かみそりの基となる
フランスのジャック ペレが木片のガードを付けた安全カミソリの第一歩をのこす
イギリスのＷ．Ｓ．ヘンソンが刃の部分を台に取り付けたＴ型安全カミソリを開発
日本で初めてＴ型カミソリの誕生、考案者―小泉 久衛門、製作者―谷藤 辰三郎
アメリカ人、キング ジレット替刃式安全カミソリ考案、発売、量産体制にと着手
アメリカ人、ジェイコブ シック替刃連発式安全カミソリ（インジェクター）発売
日本安全カミソリ工業（現在のフエザー安全剃刀株式会社）が関市で創設される
当時の国内市場、両刃片刃共に５０％、ジレット、フエザー等内外メーカー２０社
国際競争力が強まりその結果、第一弾としてカミソリホルダーが輸入自由化される
第二弾としてカミソリ替刃が輸入自由化され、カーボン刃に加えステンレス刃登場
アメリカでカートリッジタイプの二枚刃が新発売される。スーパー２及びＧ−２など
首振り式二枚刃カミソリ登場、数年前デイスポカミソリ、ビックが日本市場に進出
シック社、アドバンテージを発売
ハイテクカミソリ、センサーがジレット社より発売され、以後各社ハイテク時代突入
英国ウイルキンソン社によりガード刃、プロテクターが開発される
日本の貝印カミソリより三枚刃カミソリが世界初として発売される
シックより世界初の四枚刃カミソリが発売される
ジレット社より5枚刃が発売される
