『湯たんぽ』

taishiho2007-11-21

娘が風邪をひいたので「湯たんぽ」を買いました。
僕は電気で温めるのはあまり好きでありません。
「湯たんぽ」の温かさは自然で心地良いです。
お肌も乾燥しなくていいそうです。
「湯たんぽ」にも色々種類があるようです。
金属製は馴染みがありますが陶器製もあるんですね。
電子レンジで温めるなんていうのもあるようです。
今回買ったのはポリ製の「立つ湯たんぽ」という製品です。
袋に入れるのが楽で、お湯を捨てるのが簡単というのが売りのようです。

『湯たんぽ』
フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
湯たんぽ(ゆたんぽ、湯湯婆)は日本で用いられる暖房器具の一つである。陶器・金属、あるいはプラスチック製の容器に湯を注ぎ栓をし、布団などに入れ主に足に当てて暖をとる。
[歴史]
その歴史は古く、中国では唐の時代からあった。「湯婆」(tangpo)の「婆」とは「妻」の意味であり、妻の代わりに抱いて暖を取ることを意味している。「湯婆」のみで湯たんぽを表すが、そのままでは意味が通じないため日本に入ってから「湯」が付け加えられたとされている。

日本には室町時代に入ったとされている。栃木県日光市輪王寺に、徳川綱吉が使用したという犬型の湯たんぽが伝わっている。古くは陶器製が主で、金属製のものが現れたのは大正期以降である。戦時中は金属が貴重となったため、再び陶器製のものが使われるようになった。現在ではプラスチック製のものが主流となっている。


[編集] 使用上の注意点
温度調節が効かないため、使用時は布を巻くなどして、火傷をしないように注意が必要である。
キャップが緩まないように、しっかりと確実に締めることが大切である。使用中に緩んで、足に火傷を負う事故がある。
低温で使用する方が身体への負担が少ないとされている。適温は摂氏40〜50度。