『MITAKA』PCで宇宙旅行

taishiho2007-08-15

本屋さんで、こんな本を見つけました。

パソコンで巡る137億光年の旅
宇宙旅行シミュレーション』
発売日: 2007/07/27発売
ページ数: 128P
サイズ・判型: A5判
著者: 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト 監修
ISBNコード: 978-4-8443-2434-8
付録: 4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」収録CD-ROM
定価: ¥1,680(本体 ¥1,600+税)

内 容

国立天文台4D2U開発の4次元デジタル宇宙ビューワー
Mitaka」を収録したCD-ROM1枚付!
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)開発の4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を収録CD-ROM付書籍。
Mitaka」とは、パソコン上でプラネタリウムのように星空を再現したり、太陽系や銀河系、さらには137億光年の宇宙の果てまでを自由に旅したりできる、夢のようなソフトです。本書では、誰でも簡単に「Mitaka」をインストールできるようにCD-ROMに収録。紙面では「Mitaka」の基本的な操作はもちろん、日食や木星食、カッシーニ土星最接近などの天文イベントを「Mitaka」で再現する方法や各天体の解説、マメ知識なども紹介しています。国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)開発の4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を収録CD-ROM付書籍。
Mitaka」とは、パソコン上でプラネタリウムのように星空を再現したり、太陽系や銀河系、さらには137億光年の宇宙の果てまでを自由に旅したりできる、夢のようなソフトです。本書では、誰でも簡単に「Mitaka」をインストールできるようにCD-ROMに収録。紙面では「Mitaka」の基本的な操作はもちろん、日食や木星食、カッシーニ土星最接近などの天文イベントを「Mitaka」で再現する方法や各天体の解説、マメ知識なども紹介しています。

立ち読みしただけで購入しませんでしたが、気になったのでPCで検索してみたらなんとフリーソフトこちらからダウンロードできることがわかりました。僕も早速ダウンロードしてPCで宇宙旅行を楽しんでいます。上の本は解説書だったのですね。

Mitaka 』は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。 地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。

独立行政法人科学技術振興機構 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業(ACT-JST) 「4次元デジタル宇宙データの構築とその応用」(2001年-2004年)、 および、 文部科学省科学技術振興調整費 産学官共同研究の効果的な推進プログラムにおける実施課題 「4次元デジタル宇宙映像配給システムの構築」 (2004年 - 2007年) の成果物です。

このソフトウェアは2003年6月の4次元デジタル宇宙シアター一般公開から、上映用のソフトウェアとして使われてきました。 2007年からは、国立天文台の敷地内に完成した立体ドームシアターにて上映に使用されています。

基本的には、国立天文台立体視シアターの上映用ソフトウェアとして開発していますが、 1台のPCでも動くように設計されていますので、ダウンロードして、個人のPCなどで楽しんでいただくこともできます。

そんなことより、今日一番驚いたのは気象庁の発表です。
気象庁は15日午後、群馬県の館林で気温が40・2度を記録したと発表した。」だってさ。