『シャロンのばら』作品展

taishiho2006-12-05


佐藤さんの個展を見ていると一人の男性が入ってきました。
緒形拳に似た渋い男性は、なんとあのbeatleさんでした。
これで安心して県民プラザ行きのバスに乗れます。
柏の葉公園は広くて自然に恵まれた場所でした。
バスを降りて歩いていくと大きな建物が見えてきました。
「さわやかちば県民プラザ」に入ると作品展の会場はすぐ分かりました。
受け付けに綺麗な着物を着たringoさんが座っていました。
まずは、沢山の小物が展示されていました。どれもアイデアが面白いです。
目に付いたのは、ringoさんデザインのギター風の手提げ袋でした。
メインはもちろんringoさんのビートルズのキルト作品です。
ringoさんの作品は大胆にして繊細な心配りがあり、飽きることがありません。
ringoさんの解説を聞いているだけで「え、そんなことまで」と驚きの連続でした。
今回、何点か並べられている作品を拝見して一番驚いたのは、
それぞれの作品が全く違う個性の輝きを放っているということです。
まさにビートルズのアルバムのように素晴らしいことです。

ringoさんは「ビートルズで埋め尽くしたキルト展」を将来東京で開催したいそうです。
僕は、できることなら東京だけに留まらず世界各地で開催されること期待します。
特にビートルズファンの多い欧米での開催は、注目されること間違いないと思います。

※詳しくは、ringoさんのブログをどうぞ