「フンデルトヴァッサー展」

taishiho2006-07-16

6月10日(土)〜10月29日(日)
休館日=火曜日(ただし7・8月は会期中無休)
開館時間=9:30〜17:00
(ただし9月9日は16:00まで、なお入館は閉館時間の30分前まで)
メルシャン軽井沢美術館
エントランスで、美術館入館券を購入。
ウイスキー・ワイン無料試飲券」も付いてきました。
ちょうど インターネット限定入館料割引き 期間中[7月5日(水)〜21日(金)]
だったので¥200引き になりました。
さらに、先着30名だったのでポストカードを頂きました。

エントランスではフンデルトヴァッサーの建築模型を見ることが出来ます。


[ポスター]
自然保護運動へ積極的に参加し、多くのポスターデザインを手がけます。
そこには率直なメッセージと、自然保護に対する姿勢や確固たる思想を持った芸術家
として行った社会貢献の変遷を見ることができます。


[初期のドローイングや水彩作品]
「芸術は人間と自然との架け橋」人や自然の緑をモチーフとした作品を数多く残しています。
「直線に神は宿らず」と述べた彼の作品世界の原点を辿ります。


[木版画]
1961年の来日以来、11年間に及ぶ日本の彫師、摺師との共同作業で‘73年に木版画
『七百水』を'75年には、日本木版画集第2弾『緑の涙』を刊行しています。
版画作品には“フンデルトヴァッサー”を意味する『百水』の落款が見られます。


[自然と都市]
人と自然の関わりから、人の生きる環境、つまり都市のあり方へと考えを広げていきます。
自然との共生を目指した彼の環境への配慮、そしてその独自の視点を伺うことができます。
大阪市から依頼を受け、舞洲(まいしま)のごみ処理工場をデザインした「大阪市舞洲工場」
下水汚泥を集中処理する「大阪市舞洲スラッジセンター」のデザインに取り組みました。



蔦の絡まる美しいミュージアムショップは広くて内容も充実しています。
1階の左の奥にある「カフェ白樺堂」というお店で食事をすることにしました。

妻はテリヤキチキンプレート、娘はピッツァ、僕は角煮丼を注文しました。
どれもみんな美味しかったですが量が多くて、またまたお腹がいっぱいになりました。

せっかくだったので、ウイスキー蒸留所を見学しました。最後に
メルシャンプラザでウイスキー&ワインの試飲をしておみやげを買いました。
雨が降っていて帰りは渋滞しましたが、充実した一日を過ごすことができました。